フロンガスの排出とオゾン層の破壊

地球を取り巻く成層圏には、オゾン層が存在しています。このオゾン層は人間が存在する上で、大きな役割を果たしています。オゾン層は太陽光線の中にある紫外線を吸収する作用を持っています。オゾン層がなければ、紫外線が人間を直撃して、皮膚癌や白内障などの深刻な病気を引き起こします。実はフロンガスの使用によって南極上空にオゾンホールができてしまい、オーストラリアなどでは大変な被害が出ています。フロンガスは、冷蔵庫やエアコンや噴射式のスプレー缶で使われていました。フロンガスがオゾン層の破壊の原因だと分かり、全世界がモントリオール議定書に調印しました。これほど多くの国が採択した議定書は他にはありません。それだけオゾン層の破壊が人類の存在に悪影響を及ぼすことが浸透した結果だと思います。そしてフロンガスに替る冷却媒体が見つかり、現在ではフロンガスの製造と使用は完全に禁止されています。ところが、代替フロンと呼ばれる気体が実は地球温暖化現象に拍車をかけるものだと判明したのです。代替フロンは排出量こそ二酸化炭素を下回りますが、温室効果という点では、二酸化炭素の何倍も強烈なのです。牛馬の糞尿から排出されるメタンガスも同様です。ですからオゾン層を守りながら、地球温暖化を同時に防止する方法は、残念ながらまだ見つかっていないのです。ですがオゾンホールは少しずつですが、縮小傾向にあるとのことです。

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